ふるさと納税 5分でできる!カンタン確定申告やってみた

お役立ち

こんにちは! まことです♪

私はいつも国税庁のWEBサイトから確定申告をしているのですが

さとふるのサイト「ふるさと納税 5分でできる!カンタン確定申告」というのがあったので
本当に5分で出来るのか!?と思い、やってみることにしました(^^♪
(5分でできる!カンタン確定申告は、申請が「ふるさと納税のみ」の場合です。)

ふるさと納税 5分でできる!カンタン確定申告

ふるさと納税 5分でできる!ふるさと納税専用 カンタン確定申告
さとふるWEBサイトより

さとふるのサイトから「確定申告」を選ぶと、上のイラストのページになります。

それでは早速、確定申告の手順を見て行きましょう!



確定申告の手順

寄付金控除に関する証明書を取り寄せる

 

私は郵送で確定申告をしたいので、まず「寄付金控除に関する証明書」の書面発行の申し込みをしました。
・書面発行の場合は申込後、2週間ほどで証明書が郵送されます。(早めに申し込みましょう!)
(添付書類は、ふるさと納税の度に市区町村から送付される寄付金受領証明書でも可能)

・電子発行の場合は申込後、2日前後で作成が出来ます。
電子データの準備が出来たら、メールでお知らせしてくれるそうです。

「寄付金控除に関する証明書」の書面発行の申込み手順

 

申し込み受付中!確定申告手続きが簡単・便利に!さとふるなら証明書が1枚にまとまる!令和4年(2022年)1月中旬から順次発行

↑ 画像をクリックすると申込み画面になります。

 


私は書面発行したかったので、右側の書面発行の申し込みボタンをクリックしました。
電子発行の場合は左側のボタンをクリックしてください。


寄付金控除に関する証明書発行サービスと書いてあるところをクリック。


ここでもう一度、右下をクリック。

2021年にチェックをつけて

 

送り先の住所を選びます。

 


「利用規約に同意する」にチェックを入れて、四角いオレンジのボタンを押して申込内容の確認をします。

 

確認画面を確認して、間違いがなければ 申し込む をクリック

 

↑ この画面が出たら、申込みの手続きは完了です。

 

証明書は、申込み後、2週間程度で発送されます。

私は2月8日に申込みをして、圧着はがきタイプの証明書が2月21日に到着しました。

寄付金控除に関する証明書を書面で発行してくれる事業者は、今のところ さとふる だけらしいです!

簡単確定申告書を作成する

 

この画像をクリックすると、さとふるの確定申告のページに飛びます。


右側の「5分で確定申告が作成できる!」をクリック。


チェック1~3を読んで、チェックを入れ  確定申告書作成をはじめる ボタンをクリック。


さとふる会員の方は赤い矢印のボタンをクリック。
さとふるに未登録の方は青い矢印の所から住所などの情報を入力します。

さとふるに未登録の方は、先に会員登録した方が簡単かもしれません。
(会員登録はもちろん無料です。)

 


さとふる会員の方はメールアドレス・ログインパスワードを入れて、会員情報反映ボタンをクリック。


会員情報反映ボタンをクリックすると会員情報が入力されるので、世帯主の氏名を入力します。
自分が世帯主の場合は、「ご自身が世帯主」ボタンをクリック。


会社からもらった源泉徴収票を見て、各箇所の金額を入力します。

 


ローン控除の欄に金額があれば、それも入力します。
還付金受取用口座の情報を入力します。(この口座に還付金が振り込まれます)

 


ふるさと納税情報は自動で入力されているので、内容を確認し 入力内容を確定する ボタンをクリック。


入力に間違いがなければ、チェックを入れて
この内容で確定申告書のPDFを作成するボタンをクリック。

 

確定申告書PDFをダウンロードするボタンをクリック。

 

確定申告書が出来上がりました!

指示に従って入力するだけなので、入力に慣れている人なら2~3分あればここまで出来るかもしれません。
あまり慣れていない人でもPDFの作成までなら10分くらいあれば出来そうです。

寄付金控除額 120,000円(納税金額-自己負担分2,000円)

還付金額    24,422円になりました!



確定申告書をプリントアウトする

  • カラー
  • 片面印刷
  • A4サイズでプリントします。

印刷物は全部で5枚あります。

  • 令和3年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書(B)第一表
  • 添付書類台紙
  • 令和3年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書(B)第二表
  • (控)令和3年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書(B)第一表
  • (控)令和3年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書(B)第二表

 プリントアウトした後にすること

 

◆確定申告書(B)第一表にマイナンバーを自筆で記入する。

 

以下の方は、各項目に記入が必要です。

      • 2022年1月1日時点の住所が、現在の住所と違う場合
      • 別居の控除対象配偶者控除対象扶養親族がいる方
      • 源泉徴収票の源泉徴収税額が2行表示になっている方

      「寄付金控除に関する証明書」 または 「寄付金受領証明書」を添付書類台紙の裏面 か、適宜の用紙に貼り付ける。

      ◆第一表の左上に提出先の税務署名を自筆で記入

      第一表、 第二表、 添付書類台紙(ある場合は適宜の用紙) を封筒に入れる

      封筒の宛名に住所地の税務署を自筆で記入

      ◆住所地の税務署に提出
      税務署の収受付印付きの確定申告書の控えを必要とされる方確定申告書の控と返送用の封筒を同封してください。)

確定申告の期間は?

毎年、確定申告の期間は2月16日3月15日と定められています。
(年によって休日の関係でずれることがありますが2022年は3月15日までです。)
忘れずに申告しましょう。

還付金はどれぐらいで入金されるの?

私は最寄りの税務署に申告書をポスティングしてからちょうど1か月で振込みされました。

還付金振込通知書

税務署のポストに投函したのが2月25日

還付金の入金日が3月25日でした。

※各税務署により多少前後すると思います。

確定申告の提出期限に間に合わない場合

確定申告の期限を過ぎた場合でも、ふるさと納税を行った翌年1月1日からの5年間は還付申告を行うことができます。

還付申告の詳細については、最寄りの税務署等に問い合わせてみましょう!



ふるさと納税 5分でできる!カンタン確定申告 まとめ

カンタン確定申告は本当に簡単に出来ました。

いつもは国税局のWEBサイトより申請書を作成しているのですが、さとふるのサイトで確定申告書を作った方が納税金額などが自動で入力されるのでいつもより簡単でした。

実は、カンタン確定申告で計算する前に国税局のサイトでも確定申告の入力をしていました。
当たり前ですが、還付金額は両方とも同じ金額でした!

来年からは さとふるのカンタン確定申告を使おうと思います!

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