最新医学でわかった新健康常識 カラダに良いこと悪いこと ー2

キウイフルーツの画像本の紹介

こんにちは! まことです。

前回、『最新医学でわかった新健康常識 カラダに良いこと悪いこと』から気になる情報をお伝えしましたが、他にも へぇ~そうなんだ~!と思った事があったのでご紹介していきます(^^)/

最新医学でわかった新健康常識 カラダに良いこと悪いこと

風邪やインフルエンザを予防するにはビタミンCより〇〇が有効!?

コロナが流行っている今、気になるトピックですね。
風邪に良いのはビタミンCじゃなかったのか。。。

「柑橘類などに含まれるビタミンCが風邪の予防に役立つ」と多くの人が思っているかもしれません。
それは海外でも同様に浸透していましたが、「ビタミンCは風邪の予防にならない」という結果(2018年)が報告されています。

風邪予防に効果をもたらすのはビタミンDではないかという推論をもとに、幅広い年代の1万1,321人を対象に検証した研究報告(2017年)もあります。
その結果では、ビタミンDを摂取した多くの参加者で、肺炎などの急性呼吸器感染症のリスク低下が認められ、免疫の働きを高める効果が期待されています。

ビタミンDは食べ物からのカルシウム吸収を促し、骨格の健康維持に欠かせないビタミンで、日光浴をすると体内で生成されるため「太陽のビタミン」と呼ばれることもあるほど。
必要以上に紫外線を避け、ビタミンDが不足すると筋力が衰えたり、カルシウムの吸収が悪くなって骨も弱まることが知られています。

肌の老化を防止するためには紫外線は避けたいけど、ビタミンDを作るには日光浴が必要・・・。
私は、外出時に、帽子に手袋、首も日焼け止めのガードを付けているんですよね。
紫外線はシミやしわの元になるのでなるべく焼けたくないんです。。でもそしたらビタミンDは生成されない・・・。

ビタミンD(約3ヶ月分)

解決策としては、
サーモンはビタミンDが豊富

  • 顔や手などの目立つところは帽子や手袋でガードして足で日光浴する。
    太陽光を浴びることで、わずか10~15分程度の日光浴で3,000~20,000 IUのビタミンDが得られるそう!
  • ビタミンDの多い食品を摂取する。(シラス・鮭・イワシ缶・卵黄・キノコ類など)
  • ビタミンDのサプリを摂る。(※ビタミンDは血中濃度が上がりすぎると有害となることがあります。ビタミンDの一日の許容上限摂取量は、9歳以上の子供から成人まで4,000 IUです。サプリの摂取量には気を付けましょう)

 

就寝の1時間前に〇〇〇を食べて睡眠不足解消

キウイフルーツの画像

良質な眠りをもたらす食品として、 画期的な研究報告とともに注目を集めているのが
「キウイフルーツ」です。
台湾の研究チームが睡眠障害に悩む20~55歳までの男女24人を対象として、4週間にわたって就寝1時間前に2個のキウイフルーツを摂取してもらい、睡眠の質の変化を調べるという研究を行いました。

その結果は、睡眠の質を評価する「ピッツバーグ睡眠質問表(中国版)」で主観的な睡眠の質は42.4%改善され、眠りに入ってからの中途覚醒時間は28.9%短縮寝付くまでの時間が55.4%短縮など、いず れも画期的なリスク低下を示しました。
さらに総睡眠時間は長くなり、睡眠効率も高まったことでキウイフルーツの効果は大いに確認できたと言えます。

私はキウイフルーツを毎日食べていますが、夜ではなく朝に食べていました(^^;

キウイを食べていたのは主にお肌のためなんですが、夜に摂取すると安眠効果もあるなんて、キウイって色々な効果のある食べ物ですね!
半分に切って手軽に食べやすいのも長く続けるためには重要なことですよね。
前に、半分に切ったキウイをスプーンですくって、そこにオリーブオイルを大さじ1入れて食べると、お通じによいとテレビで見ました。
キウイって万能ですね★ これからも毎日摂りたい食品です!
キウイフルーツにはビタミンCやEなどの抗酸化物質が多く、摂取すると体内で最終的に睡眠ホルモンのメラトニンに変わるトリプトファンを含むため、睡眠効果が高まったと考えられているそうです。
トリプトファンは、キウイフルーツのほかにカツオやマグロなどの赤身魚、卵、アボカド、大豆食品、乳製品にも豊富に含まれるそうですよ!
睡眠の改善に取り組みたい人はぜひお試しを。

睡眠の改善にはキウイフルーツのほかに、トリプトファンを含むアボカドもおすすめだそうです!

〇〇からカルシウムをたくさんとっても骨は強くならない?

 

体に良いイメージのある牛乳ですが、 最新研究で注意点も明らかにされつつあります。
牛乳に期待される健康効果は、カルシウムによる”骨を強くする作用”でしょう。
アメリカで男女約1万人を対象に行われた牛乳の摂取量と健康との関係をまとめた報告
(2020年)によると、カルシウムの摂取量と股関節部の骨密度には関連が見られません
でした。また、1日当たりのカルシウム総摂取量が555m未満~1,100m以上の人
に対して、股関節部骨折リスクを調べた追跡調査でも差異がありませんでした。
つまり、牛乳に期待された骨を強くする結果は得られなかったのです。

ナッツ(アーモンド)
カルシウムの摂取には見落とされがちな問題があります。 カルシウムは”体内にマグネ
シウムが足りないと吸収できない”ことです。そのためカルシウムを含む食べ物ととも
に、豆腐や海藻、ナッツなどに含まれるマグネシウムをしっかりとることが効果的に骨を
強くするポイントに。両者の比率はカルシウム2: マグネシウム1というのが目安です。

私はカルシウムを摂るために「小魚アーモンド」をおやつ代わりに食べています。
小魚のカルシウムとアーモンドのマグネシウムの両方が一緒に食べられるので、これならちゃんとカルシウムが吸収出来ていそうでよかった♪

〇〇には心臓や血圧を良い状態に保つ効果がある

ヨガをする人

インド発祥のヨガは、呼吸法や瞑想を含めさまざまなポーズを組み合わせて行います。
今や健康エクササイズとして世界中に広まっていますが、アメリカでも愛好家が年々増加しており、アメリカ心臓協会(AHA)がヨガの健康上のメリットについてまとめ、次のように発表しています (2019年)。
不安や抑圧があると心血管疾患のリスクが高まると言われますが、ヨガによって深い呼吸とリラクゼーション効果がもたらされることで、休息モードである副交感神経を活性化して、心身のストレスが緩和されます。
また、ヨガを習慣的に実践すると、全く運動をしなかった人に比べて総コレステロールや中性脂肪の数値が低下し、収縮期・拡張期の血圧の数値がともに低下したという研究報告もあります。女性に人気のヨガですが、運動不足の男性にもおすすめです。

 

呼吸を意識しながらヨガのポーズをすると心身共にリラックスできるのは、交感神経が活性化して、ストレスが緩和されるからなんですね♪

私、体系はやせ型の方なのですが、去年の健康診断で「中性脂肪」の数値が高くなっていて要注意項目になってしまいました💦
オートミールを食べ始めて、少しは下がったかな~と淡い期待を持っているのですが、ヨガにも総コレステロールや中性脂肪の数値が低下したって研究報告があるんですね!
私は股関節ストレッチを毎日しているのですがその中にヨガのポーズも含まれているので、中性脂肪の数値が少しは下がっているかな!?
期待しつつ、これからもストレッチ頑張ります♪

最新医学でわかった新健康常識 カラダに良いこと悪いこと まとめ

この記事を読んで、「へぇ~そうなんだ!?」と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
私は、ビタミンCは風邪の予防にならないとか、日光浴せずにビタミンDが不足すると、筋力が衰えたりカルシウムの吸収が悪くなって骨も弱まる、ってことが結構ショックな内容でした💦
この他にも

・納豆は夕食に食べるのがおススメ!
・甘味料を使ったカロリーオフ食品がダイエットの邪魔をする!
・週1回フライドチキンを食べると全死亡リスクが13%高まる!?
・死亡率が最も低い健康的な通勤手段とは?
・死亡リスクを高めないお酒の適量って週にどのくらい?

などなど、気になる項目がたくさんあって、どれも研究に基づいた信憑性のある内容です。

気になる方は是非チェックしてみて下さいね♪

 

新しい情報をチェック!

健康寿命を延ばして、人生を楽しく過ごしたいですね♪

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました